・判型
本のサイズです。※現在はA6(文庫)サイズのみとなります。
仕上がりサイズでの表記になります。
タチキリ3ミリが基本になりますが、印刷所の指定で5ミリ必要などの場合でも対応します。
・文字サイズ
本文の文字サイズです。
文字の大きさやレイアウトはコチラで確認できます。
・本文フォント
本文・見出し・柱・ノンブルに使われるフォントです。
1回の入稿でご利用できるフォントは1つです。
フォント見本はコチラで確認できます。
・作品タイトル
作品全体のタイトルを記入してください。
確認用画像や台割などは「お客様名+作品タイトル」でファイル名を作成します。
・柱ノンブルの位置
柱・ノンブルの位置は上か下のどちらかを選べます。
厳密な位置指定や隠しノンブルなどの設定は出来ません。
・柱の文章
柱に使う文章を指定できます。
・見出しの文章
章タイトルなど見出しの文字サイズを設定できます
(全ての見出しで共通です)
各章テキストの最初の1行を見出しに設定します
- 1、 大きな文字で各章に入れる
本文の最初のページの3行分を使用して本文よりも大きな文字にします
- 2、 本文と同じサイズで各章ごとに入れる
本文の最初のページの3行を使用して本文と同じ大きさの文字にします
・一番初めの本文の始まり
基本は左ページからを指定してください。
本にする場合は左ページから始まらなければなりませんが、あとから1ページ目を別のデータで作成する場合や、
合同誌など右ページからデータを作成しておきたい場合など、右ページを指定することができます。
・ノンブルの始まり
表紙や口絵を含んだページ数など、ノンブルの始まりを指定できます。
ノンブルのスタート数字は自由に指定できますが、
左ページ:奇数
右ページ:偶数
となる点に注意してください。
・各章のはじまり(章ごとの改丁処理です)
使用するテキストエディタやワープロソフトとの禁則処理の違いなどから、
計算していたページ構成と必ずしもページ数が一致しない場合があります。
その場合の処理をどのように行うか、各章の始まり方を指定します。
※最初の設定後でも画像配置の指示の際に変更することができます。
- 1、 右ページから始まる。
本になる際にすべての章が右ページから始まるように設定します。
見出し・本文の始まりがすべての章で右ページから始まりますので、本文は常に見開きで進む形になります。
章の終わりが右ページで終わる場合は、最後の左ページに白ページを設定します。
章の終わりが左ページで終わる場合は、次のページから次の章が始まります。
- 2、 左ページから始まる
すべての章の始まりが左ページになるように設定します。
左のページから始まるため、前の右のページには白ページを設定します。
章の終わりが右ページで終わる場合は、最後の左ページに白ページを設定しますので、
章の終わり → 白ページ → 白ページ → 次の章という並びになります。
- 3、 左ページから始まる(ひとつ前の右ページは前章の文章が入る)
全ての章の始まりが左ページから始まります。
章の終わりが左ページで終わる場合は次の右ページには白ページを設定します。
前の章の終わりが右ページで終わる場合はそのまま次のページから次の章が始まります。
- 4、 すべての章を成り行きでつなげる。
前の章の次のページに次の章を続けて配置します。
章ごとにページは区切りますので、前の章が1行だけで終わる場合などでも、次のページから次の章が入ります。